混合ワクチンについて
風邪症状や、下痢、嘔吐を起こすウイルスの病気に対するワクチン接種をおすすめしています。
風邪症状や、下痢、嘔吐を起こすウイルスの病気に対するワクチン接種をおすすめしています。
最低限接種していただきたい3種と、白血病ウイルスに対するワクチンを含んだ、5種をご用意しています。
生活環境、副反応の危険性、料金などを考慮し、獣医師と相談の上、種類を選んでいただいております。
完全に室内で生活している猫ちゃんは、外に出るこに比べ、感染症の危険性は低いでしょう。
しかし、汎白血球減少症と呼ばれる、人の靴や衣服などを経由して間接的に感染し、命を落とす可能性も高い、怖い病気もあります。
3種だけでも接種していただくことをおすすめします。
フィラリアは、蚊に刺されることよって感染する寄生虫です。
犬で有名な寄生虫ですが、近年、猫でも感染が確認されています。
咳や呼吸困難を引き起こし、突然死を引き起こすとも考えられ、犬同様、非常に危険です。
犬と比べ、感染の有無を検査で調べることが難しいです。
あるデータでは、室内飼いでも10%の猫に感染が認められ、岐阜県内でも感染が報告されています。
感染の恐れがある時期に、月1回、予防薬を投与します。
予防薬は、「錠剤タイプ」と背中に滴下する「液体タイプ」があります。
猫は飲み薬を嫌がるこも多く、液体タイプの使用が多い傾向があります。